ギャンブル依存症 誰にも言えない

ギャンブル依存症とひとりで戦いながら借金返済していくオバサンの日記です

昨日のこと

今月もあと少し

月末には任意整理した消費者金融への返済が待っているというのに


そのお金がない (-_-;)


銀行の口座に残っていたお金を

全部かき集めて下ろして

六千円

そんな時普通の脳だったら
どう考えるのだろう??


ギャンブル依存症の脳では
こう思う


よし!
増やせばいいんじゃないか!!


本当にどうしようもない

そうやって
足りないお金を
増やそうとして

それを何度も何度も繰り返して
気がつけば借金だけが膨らんで

それなのにまた懲りずに
行ってしまう

どんだけのドリーマーだよ (-_-)


六千円
もちろん大勝負などできる金額ではない

1ぱちの甘デジ
数時間で
サンドへ消えて無くなる・・・

もう後悔しかない
なんどこの気持ちを味わったことか
胃が痛い
何もやる気がでない

どうしていいかわからない

とりあえず現実逃避 → アルコールに逃げる →

スマホのゲームで忘れる

いい歳した大人のやることじゃない

こんな生活 誰かに言えたことではないけれど


自分を見つめ直すため

自分を戒めるため


ありのままさらけ出します

ギャンブル依存症 誰にも言えない

毎日毎日
今日が最後、これで最後だから、あと1万、あと千円・・・
勝てば、気分すっきり罪悪感も忘れて
負ければ、死ぬほどの後悔
こんなことを何度繰り返した事だろう

私は重度のギャンブル依存症
自分で嫌なほど認識している

私にはそれを相談したり話したりする相手は
ひとりも居ない

ぱち屋に通っているなんて事も誰にも言えずにいる

もちろん借金があることも

債務整理をしたことも

誰にも言えずにいる


こんなはずではなかった
いつでも他人のせいにして
自分を見つめることから逃げてきた


これが今の自分
みっともなくて
情けなくて
弱くて
変なプライドがあって


遅すぎるかも知れないけれど
日々の自分の行動
今までの自分を振り返り
ここに記して行こうと思う。